新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
1月6日より元気に通常営業をしております!
今年も毎年恒例の尺棒を作成致しました!
家の部材となる、柱、梁等は、あらかじめ社員大工が加工して接合部に仕口というものを作っておかなくてはなりません。
その加工をするためには、棟梁が部材ごとに墨付けというものを行います。
墨付けとは、部材に直接、原寸大で加工する箇所を墨で描き込んでいくことで、その墨付け通りに大工さんがノミなどの道具を使い加工していきます。
棟梁がその墨付けを正しく行なうために必要なのが「尺棒(しゃくぼう)」です。
尺棒は建物の横方向の部材の長さの基準を決めるもので毎年正月には、社員大工が尺棒を作っています!
↑墨壺(すみつぼ)と墨指(すみさし)
↑指矩(さしがね)
本年も皆様のお役に立ち、ご満足頂けますように社員一丸となり全力を尽くしますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって良き一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。